こんにちは、ミサコです。
皆さんは「地下神殿」と聞いて、何を思い浮かべますか?
RPGのダンジョン? それとも古代遺跡?
そんな非日常的な空間が、なんと日本の、しかも埼玉県春日部市にあるんです!
正式名称は「首都圏外郭放水路(しゅとけんがいかくほうすいろ)」。
名前はちょっとお堅いですが、ここは世界最大級の地下放水路。
洪水を防ぐために作られた防災施設なのですが、その巨大な柱が立ち並ぶ姿がパルテノン神殿のようだと話題になり、特撮ヒーローや映画のロケ地としても有名なんです。
ずっと気になっていたこの場所、ついに旦那様と見学ツアーに参加してきました!
地下50メートルに広がる異空間は、まさにSF映画の世界。
今回は、大興奮の地下探検レポートをお届けします。
予約必須!人気の見学ツアーへ
首都圏外郭放水路の中に入るには、事前の予約が必要です。
コースはいくつかありますが、私たちは一番人気の「地下神殿コース」に参加しました。
集合場所は「龍Q館(りゅうきゅうかん)」というミュージアム。
ここで施設の説明を受けてから、いざ地下へと向かいます。

地下への入り口は、普通のグラウンドの片隅にありました。
ヘルメットを装着して、長い長い階段を降りていきます。

「うわ〜、深いね…」
階段はなんと116段!
降りるにつれて空気がひんやりとしてきて、冒険気分が高まります。
(帰りはこれを登るのか…と少し不安になりつつ笑)
目の前に広がる圧倒的な巨大空間
階段を降りきると、そこには信じられない光景が広がっていました。

「す、すごい……!!」
言葉を失うほどのスケール感。
高さ18メートル、重さ500トンもの巨大な柱が、なんと59本も立ち並んでいるんです。
人と比べると、その大きさがよく分かりますよね。

この空間は「調圧水槽(ちょうあつすいそう)」と呼ばれ、洪水の勢いを弱めてスムーズに川へ流すためのプールのような役割をしているそうです。
でも、コンクリート打ちっぱなしの無機質な空間に、整然と並ぶ柱の列は、どう見ても神殿。
ここが埼玉の地下だなんて信じられません。
写真撮影タイムで映え写真を狙う!
ガイドさんの説明を聞いた後は、自由に見学できる時間があります。
指定されたエリア内なら写真撮影もOK。
ここぞとばかりにシャッターを切りまくります。

広角レンズで撮ると、奥行きが出てさらに迫力満点。
水たまりに柱が反射して、リフレクション写真が撮れることも。
「どこを切り取っても絵になるね〜」
旦那様は夢中で撮影していました。
特撮好きの方は、「あ! ここであのシーン撮ったんだ!」なんて発見もあるかもしれませんね。
第一立坑(だいいちたてこう)の深淵を覗く
この施設のもう一つの見どころが、水を溜め込む「立坑(たてこう)」です。
円筒形の巨大な穴で、深さはなんと70メートル!
スペースシャトルや自由の女神がすっぽり入るサイズだそうです。

上から覗き込むと、底が見えないほどの暗闇。
「ここに落ちたら…」
想像するだけで足がすくみます。
吸い込まれそうな恐怖と、建造物としての美しさ。
人間の技術力ってすごいなぁと改めて感動しました。
防災施設としての重要な役割
もちろん、ここは観光地ではなく防災施設。
ガイドさんが、過去にこの放水路がどれだけ多くの洪水を防いできたか、熱心に説明してくれました。

この巨大な地下空間が、私たちの暮らしを守ってくれている。
そう思うと、ただ「かっこいい」だけでなく、頼もしく見えてきますね。
実際、大雨の後は水が溜まるので、見学ツアーが中止になることもあるそうです。
(見学できるのは、稼働していない時だけというレア感もまたイイ!)
地上に上がってからもお楽しみ
見学を終えて、116段の階段を登って地上へ。
やっぱり息が切れましたが、達成感はひとしおです。
龍Q館に戻ると、操作室も見学できました。

モニターがたくさん並んでいて、まるで秘密基地の指令室みたい!
ここで24時間体制で監視しているそうです。
アクセス・駐車場情報
首都圏外郭放水路へのアクセス情報です。
- 場所:埼玉県春日部市上金崎720(庄和排水機場内・龍Q館)
- 駐車場:あり(無料、広いです)
- 予約:公式サイトから要予約(人気なので早めの予約がおすすめ!)
東武野田線(アーバンパークライン)「南桜井駅」からバスやタクシーでも行けますが、車で行くのが便利です。
見学コースによって料金が異なるので、事前にチェックしてくださいね。
まとめ:大人の社会科見学におすすめ!
首都圏外郭放水路は、非日常を味わえる絶好のスポットでした。
地下神殿の美しさに酔いしれるもよし、防災について学ぶもよし。

「休日にどこ行こうかな?」と迷ったら、ぜひこの地下迷宮へ足を運んでみてください。
きっと、誰かに自慢したくなるような体験ができるはずです。
以下、地下神殿ギャラリーです。
この圧倒的スケール、写真で伝わりますように!
それでは、また次回の旅でお会いしましょう!ミサコでした。


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