こんにちは、ミサコです。
最近、運動不足を感じていませんか?今回は、そんななまった体に活を入れるべく(笑)、絶景ハイキングが楽しめるスポットをご紹介します。
山梨県にある「西沢渓谷(にしざわけいこく)」です。
秩父多摩甲斐国立公園の中にあるこの渓谷は、「日本の滝百選」や「水源の森百選」にも選ばれている、まさに自然の宝庫。エメラルドグリーンに輝く清流と、迫力満点の滝が織りなす景色は、息をのむ美しさです。
中でも最大の見どころは、渓谷の最奥にある「七ツ釜五段の滝(ななつがまごだんのたき)」。名前の通り、5つの滝と7つの釜(滝つぼ)が連なるその姿は、自然が作り出した芸術作品そのものです。
しかし、この場所にたどり着くには、片道約2時間、往復4時間という本格的なトレッキングが必要になります。さらに、通行止めの情報も多く、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、私が実際に歩いてきた体験をもとに、西沢渓谷の全貌と七ツ釜五段の滝への道のり、そして気になる最新の通行規制情報について、詳しくレポートします!
西沢渓谷とは?国内屈指の渓谷美
西沢渓谷は、山梨県山梨市に位置する、国内屈指の景勝地です。花崗岩(かこうがん)が浸食されてできた渓谷で、滑らかな岩肌を流れる清流の美しさは格別です。

トレッキングコースは1周約10km。渓谷沿いの道を登り、帰りはかつて木材運搬に使われていた「森林軌道(トロッコ道)」跡を歩いて下るという周回ルートが一般的です。所要時間は休憩を含めて約4時間ですが、見どころが多すぎて写真を撮りまくっていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます(笑)。
2026年現在の通行情報
西沢渓谷は落石や土砂崩れの影響を受けやすく、過去には何度も通行止めになっています。
私が調べた2026年現在、一部区間で通行規制が解除され、トレッキング自体は楽しめるようになっていますが、肝心の「七ツ釜五段の滝」を間近で見ることができる観瀑台への橋などは、依然として通行止めの可能性があります。
しかし、ご安心ください!迂回路が整備されており、少し離れた展望台や、木々の隙間からその美しい姿を眺めることは可能です。訪問前には必ず山梨市の観光協会公式サイトなどで最新情報を確認してくださいね。
いざ、トレッキングスタート!
西沢渓谷の入り口には、無料の駐車場(約60台)があります。ここから長い旅の始まりです。

入り口には「クマ出没注意」の看板が…。ここは自然豊かな山の中。熊すずは必須アイテムです。チリンチリンと鳴らしながら、気合を入れて進みます!

次々と現れる個性豊かな滝たち
歩き始めてしばらくすると、大小さまざまな滝が次々と現れます。
まずは「大久保の滝」。木々の緑に映える白い水しぶきが美しいです。

続いて「三重の滝(みえのたき)」。3段になって流れ落ちる優雅な姿に見とれてしまいます。

そして名前が面白い「フグ岩」。言われてみれば、プクッと膨れたフグに見えるかも?自然の造形って面白いですね。

スリル満点!難所の連続
景色は最高ですが、足元はなかなかハードです。岩場をよじ登ったり、鎖(クサリ)につかまって細い道を通ったり…。

特に「貞泉の滝(ていせんのたき)」付近は、道幅が狭く、すぐ横は崖!スリル満点のアトラクションのようです。私はスニーカーで行きましたが、滑りやすい場所もあるので、しっかりとしたトレッキングシューズで行くことを強くおすすめします。

ついに到着!奇跡の絶景「七ツ釜五段の滝」
いくつもの難所を越え、息も絶え絶えになりながら歩くこと約2時間。ついに轟音とともに、あの景色が目の前に現れました!

これが「七ツ釜五段の滝」です!
どうですか、この美しさ!エメラルドグリーンの水が、階段状になった岩盤を滑るように流れ落ちていきます。滝つぼの水の色は、深くなるにつれて濃い青へと変化し、吸い込まれそうなほどの透明度です。

「ここまで歩いてきて本当によかった…」
疲れが一気に吹き飛ぶほどの感動です。マイナスイオンを全身に浴びて、しばらく言葉もなく立ち尽くしてしまいました。まさに自然が作り出したパワースポットですね。
帰りは歴史を感じるトロッコ道
絶景を目に焼き付けたら、帰路につきます。帰りは渓谷沿いではなく、山の中腹を通る旧森林軌道跡を歩きます。

地面にはかつてのレールの跡が残っており、昭和の時代にここをトロッコが走っていた歴史を感じさせてくれます。道はなだらかで歩きやすく、行きのような険しさはありません。

途中には展望台もあり、遠くの山々や、先ほど歩いてきた渓谷を見下ろすことができます。紅葉の時期には、山全体が赤や黄色に染まり、渓谷美とはまた違った絶景が楽しめるそうですよ。

まとめ:準備万端で挑むべき絶景
西沢渓谷と七ツ釜五段の滝は、誰もが感動すること間違いなしの素晴らしい場所でした。しかし、決して「気軽なお散歩コース」ではありません。
- 装備:トレッキングシューズ、動きやすい服装、雨具
- 持ち物:飲み物、行動食、熊すず、タオル
- 心構え:往復4時間歩き通す体力と気力
これらをしっかり準備して、安全第一で楽しんでください。特に雨上がりなどは足元が滑りやすくなるので注意が必要です。
苦労してたどり着くからこそ、その先にある景色は一生の宝物になるはずです。ぜひ皆さんも、この感動を体験しに行ってみてくださいね!
それでは、また次回の旅でお会いしましょう!ミサコでした。


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